1人暮らしビギナーの私監修(?)【はじめてのひとりぐらし向け 6つのチェックリスト】

こんにちは。

3月ももう終わりが見えてくる今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか。

来月から環境が変わり、新生活の準備をされている方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、「今まで実家暮らしだったけど、今月から1人暮らしか〜部屋は決まって家具も大体揃えたけど、な〜〜〜んか忘れてるような気がするな〜〜???」という方のために、はじめての1人暮らしチェックリストを伝授しようと思います。

 

…と、大それたことを書いていますが、私も1人暮らしビギナー中のビギナー。#丁寧な暮らし の様なライフスタイルとは程遠いですが、#少しくらい雑でも楽しい暮らし を届けたいと思っています。

 

1人暮らしの達人の方には鼻で笑われること請け合いですが、生暖かい目で見守ってください。

 

【はじめてのひとりぐらしチェックリスト】

 

①靴下・タオル・下着類は6セット以上揃えることが望ましい

 

最初からめちゃくちゃ具体的だな……??と思われる方も多いと思います。私も最初からめちゃくちゃ具体的だな……と思いました。

 

理由は簡単。洗濯が週1で済むから。

 

1人暮らしを始めて、まず一番のギャップは「家事を全て自力で行わないといけないということ」だと思います。洗濯だってそう。洗ってくれるのは文明の利器、洗濯機です。ですが、洗濯機から洗濯物を取り出して、ハンガーにかけて、物干し竿につるして、乾いたら取り込んで、たたんで、元の位置にしまうという動作は誰もやってくれません。悲しいことに。

 

洗濯機がトランスフォームして全てやってくれるなら話は別ですが、そんな夢みたいなことを考えている間に、洗濯物はどんどん生乾いていきます…

 

ではどうすればいいのかというと、「洗濯の回数を減らす」という極めてシンプルな回答にいきつきます。

 

1人暮らしを始めた当初、「お金もかかるしバスタオルは3セットあればいいや…週2、3回洗濯すればいいし…」と考えていました。

しかし、3週間経ったあたりで、「いやバスタオル6セットはいるわ…」とニトリに走ったことをよく覚えています。

 

平日に洗濯機を回すということは意外にストレスだったりします。毎日取り替えるものだけでも、6セットは確保しておくと便利かなと思います。

 

 

②家賃・公共料金系の支払い方法・支払い日は絶対に頭に入れておく

 

これも1人暮らしあるあるですが、電気もガスも水道もタダじゃないのね……と改めて実感します。自分で実際に払うとなると、「地球のためにも自分のためにもエコ活動しようかな」と思うようになります。(つい最近暖房を消し忘れ、部屋を常夏にした私が言うのもおかしな話ですが)

 

それに加えて奨学金を借りている方はいつから支払いが始まって、その額はどのくらいなのか?ということも確認必須ですね。私も奨学金返済の民なので、共に戦いましょう。

 

③怖いテレビは絶対に観ない

 

分かります…いい歳してまだお化けとか怖いのかよという気持ちは痛いほど分かります…

 

でも聞いてください。

仮に怖いテレビを観たとして、夜眠れなくなっても、朝がくるまで1人の空間に耐えないといけないんですよ!?!?たまに鳴るちょっとした物音だけでビクついてしまう、あの絶望と言ったらありません。

 

ホラーが得意な方は、もうどうぞお好きに深夜3時に呪怨でもリングでも観ちゃってくださいという感じなのですが、少しでも怖いの苦手だな…という方は「怖そう」と思った瞬間にテレビのチャンネルを変えることをオススメします。普段トロイ私ですが、そのスピードだけは自信があります。

 

夏場は不意にホラー映画のCMが流れるので、特に注意が必要ですね。

余談ですが、ホラー映画のCMを流すときは、「ホラー映画のCMを流します」というテロップの導入を法律で義務付けて欲しいと本気で思っています。怖いから。

 

 

④無理をしない

 

今度は一気に抽象的になりましたが、1人暮らしで一番大切なことって、「無理をしないこと」に尽きるのでは??と思い始めています。

 

最初は「めちゃくちゃかわいいインテリアに囲まれて、めちゃくちゃおいしい料理を作って、めちゃくちゃライフスタイルを充実させたい!!!」とめちゃくちゃなことを思っていました。

 

そういう生活を楽しめているならいいのですが、「ちゃんと自炊しなきゃ…」とか「掃除は絶対週1でして完璧にしなきゃ…」とか思い悩んでしまったら、それはもう無理をしている証拠だと思います。

 

私も1人暮らし当初は毎日自炊する!と意気込んでキッチンに立っていましたし、掃除もちゃんとする!と意気込んで毎日掃除機かけていました。

 

でも、今は「自炊しなくても人は死なない」「掃除をちょっとサボったくらいで人は死なない」と思い始めてきています。思考が極端ですね。

 

『人は家事をサボったくらいでは死なないが、「家事をサボってしまった自分はなんてダメなんだ…」という思考は簡単に人を殺す』という言葉を知ってから、よりズボラーに拍車がかかっています。でもそのくらいがちょうどいいです。きっと。

 

 

⑤ケチケチしない

 

「④無理をしない」と少し関連するかもしれないですね。

ここでいうケチケチというのは、食費や光熱費を極力まで節約するということを指します。

 

やっぱり食費も光熱費も安いに越したことは無いと思うのですが、その数百円のせいで我慢を強いられるならやめた方が懸命かなと思います。

 

なぜならケチケチするとまっっったく楽しくないからです!!!!!

 

楽しく生きるためには、やはり多少のゆとりが必要かと思います。そりゃ毎日夕飯はビュッフェで電気もテレビもつけっぱなしで寝てるとなると話は別ですが……必要に応じて抑えるところは抑える、でも無理はしないという自分に甘々な生活はやはり楽しいです。甘やかしましょう、存分に。

 

 

⑥帰ることが楽しみな家にする

 

最後のチェック項目は、帰ることが楽しくなるような家にしていく!これだけです。

 

せっかく持った自分だけの城。

世帯主の氏名欄の自分の名前を書くとき少し恥ずかしかったですが、この城(家)をどう切り盛りしていくかどうかは自分次第なのです。

 

冷蔵庫に飲み物がビールしか無かったとしても、休日のお昼ご飯にマックとケーキを食べたとしても、お風呂でスクラブをして床をザリザリにしても、誰にも何も文句は言われません!やったぜ!

 

「今日家に帰ったらプリンがある」とかそういうささやかなことでいいので、家に帰る楽しみを見つけられると1人暮らしは最強に楽しく感じます。

 

 

【はじめてのひとりぐらしチェックリスト】いかがでしたでしょうか?

 

1人暮らしを実際始めてみると、楽しいことだらけです。1人暮らしをはじめてまだ1年ですが、既に実家で暮らしていた頃を思い出しづらくなっているほどです。

 

#少しくらい雑でも楽しい暮らし を合言葉にほどほどに力を抜いてお互い楽しく生活できるといいですね。

 

それでは。