夏の終わりは房総半島。

こんにちは。お久しぶりですね。

本当にお久しぶりすぎて、ついに運営側から
「あのさ、もうちょっと、その、更新頻度あげてみない?」というメールをもらってしまいました。きっと1ヶ月放置しているとこうなるんですね、がってん承知です。

久しぶりなので何書いたら良いか分からなくなっていますが、いつも通りぬるっと書いていきます。

えーと、わたし、夏の終わりに房総半島へ行ってきました。(へたくそか) あ、家族でね。

事の発端は、私の母の言葉から始まりました。

母「夏に家族で遊んでない…」

いい歳した大人が何を言ってるんだろう?と疑問にも感じましたが、少し共感してしまった自分もいました。

私はお盆の帰省に着いていかなかったので、遠出という遠出を未だしていませんでした。(ちなみに帰省先は石川県金沢市です)(車で6時間は遠出だよね?)

金沢とまではいかなくとも、幼少の頃から頻繁に中距離遠出をしていたので、刷り込まれた遠出欲は日に日に高まって行くのを感じました。三つ子の魂百までとはよく言ったものです。

そんな最中、あるテレビ番組で房総半島にある「はまぐりラーメン」店が取り上げられていました。家族でその番組を観ていましたが、もう釘付けでした。

(はまぐり…?塩ラーメン…?だしは店主が釣ったあじ…?透き通るスープ…?)

(これ…もう……)

(行くっきゃないじゃん!!!!!!!!)

と、なっていたかどうかは不明ですが、完全にはまぐりラーメンに心を奪われた私たち家族は、はまぐりラーメンの為に久々の中距離遠出をすることに決めました。

出発は朝の7時。--オモテ家の朝は早い


途中、無機質なSAではなく、明らかに若者をターゲットにしてるようなSAに立ち寄りました。


そこでくたびれているくまさんズを発見しました。このくたびれ具合、やる気があるのか小一時間問い詰めたいですよね。特に、右のくまさん。人生(熊生)を諦めたかのようなポーズです。無理すんなよ。

 

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 (↑くたびれくまさんズ)


ラーメン屋さんへ向かう途中、海ほたるにも行きました。

 

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 オーシャンビュー(海ほたるver.)ですね。
この写真を撮っていた時、隣の観光客っぽい方が、奥に見える白い建造物をみなとみらいのアイツだと勘違いしていました。

地理が苦手な私でも、それくらいは違うってことは分かるので、内心優越感に浸っていました。ちなみに、このオーシャンを東京湾ではなく太平洋だと思っていたのはここだけの秘密です。

 

 

そこから約1,2時間程度でお目当のラーメン屋さんへと着きました。
のどかな風景に溶け込むようにあるお店は、観光客向けではないような気もしました。知る人ぞ知る、って感じです。

 

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 お店の名前は「房総ラーメン」という名前です。写真にも少し写り込んでいますが、行列が絶えませんでした。私たち家族が到着したのは11時30分でしたが、それでも5組くらいは並んでいたと思います。

 

待ちに待ったラーメンがこちらです。

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私が頼んだこの「はまぐりラーメン」
待った甲斐があった?と聞かれたら、
「君は夜空を見上げた時、月がどれだかすぐ分かるだろう?そういうことだよ」とドヤ顔しながら答えると思います。

よくわかりませんね。要するに、当たり前だよと言いたかったんです。待った甲斐がありまくるくらい、とっっっってもおいしかったです。

お値段も1100円とクオリティーの割にリーズナブルです。まだ食べていない方はぜひ。

 

 

大方の目標を達成した私たち家族は、すぐそばにある道の駅に寄り道しました。

その道の駅では

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市場のように魚が売られていたり、
(サザエもありました)

 

実際に船内を探検できる船が広場に展示されていたりしました。あいにく、オモテ家の子どもは長女(23)長男(20)しかいないので、船を見つけてワーキャーはしませんでした。(してたらこわい)
小さい甥っ子姪っ子がいる方とかは楽しめそうです。将来的には自分の子どもと来ても良さそうですね。

 

 

それから、この道の駅は海と隣接しているため、水着などを準備していれば海遊びもできるようです。

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こんな感じで、少しゴツゴツしていますが充分楽しめそうです。

ちなみに、奥で水色のポロシャツを着て現場監督ポーズを取っている人が父です。
何も監督できてなさそうですよね。

 

あいにくの曇天だったので景色はあまり良さげては無いですが、広大な感じを伝えたかったので載せました。

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ちなみに、奥で水色のポロシャツを着て現場監督ポーズを取っている人が父です。お気づきだと思いますが、さっきの文をまるまるコピペしました。

 

この写真、広大な自然とちっぽけな人を対比させてるような裏設定(後付け)があるような気がして、ちょっとお気に入りです。タイトルは『大自然』といったところでしょうか。

そのまんまですね。

 

 

この後は君津のスーパー銭湯で汗を流しました。このスーパー銭湯では常に泥パックサービスをやっているらしく、格の違いを見せつけられたような気がしました。

いざやってみると、周囲に醜態を晒すかわりに、スベスベお肌(当社比)を手にすることができました。お家に持って帰ろうかと思ったレベルです。

 

 

お?これが本当の泥棒ですね。うまいうまい。

 


その後は車内でイントロクイズをしたり、寝たり、寝たり、ピースサインを熱唱したり、寝たり、寝たりして茨城県に帰りました。


常磐線沿いに柏と松戸をはじめとした千葉県のCITYがあるため、勝手ながら千葉県を身近に感じていました。

しかし、今回日帰り房総半島の旅に行ったことで、たとえ隣の県でもまだまだ知らないことはたくさんあるんだな、と痛感しました。

 

隣の県でさえこうなのだから、隣の国にも知らないことなんて山ほどあって、理解しようという気持ちが無ければ到底共存なんてできませんよね。そんなことを思いながら帰宅の途につきました。

 

 

うそです。そんな国際学部みたいなこと1ミリも考えず、余裕で爆睡しながら帰りました。

 

 

また機会があれば、ぜひともまた行きたいです。あと、自分の運転でどこか中距離遠出してみたくなりました。いつになるのやら、というか自分が公道を走っている姿を想像し難いですが、達成できるように頑張ります。(免許取得を)

 

 

以上で久々の更新を終わりにしたいと思います。

 

 

実は3000字以上書いたやつを昨日のうちに投稿しようとしたのですが、なぜか消えてしまいまた一からやり直しています。

これが卒論の2万字じゃなくて本当に良かった、と内心涙目になりつつ書き直していました。なんとか元通りっぽくすることができて良かったです。


長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。

それでは。