一流は、環境を創る

久方ぶりです、オモテです。

今日はちょっとモヤモヤしたことがあったので、吐き出させてもらいます。

そんなもん見たくねーよというそこのあなたは急いで閉じましょう。

 

今日はとある企業の会社説明会に行って参りました。会社概要、社員の方々のお話、と進み最後の質問タイムになりました。まあ、みんな仕事のやりがいとか入社前と入社後のギャップとか、オーソドックスなこと聞くわけですよ。

 

そんな感じで順調に進んでいくと思われた質問タイムに、爆弾が投下されました。

ある女子就活生の質問です。以下、彼女の質問事項です。

 

 

「貴重なお話ありがとうございました、○○大学の△△と申します。女性社員の方にお聞きしたいのですが、御社は女性が働きやすい職場ですか?」

 

WHAAAAAAAAAAAAAAAAAAAT!?!?!?!?!?!?

 

あの、落ち着いて考えて欲しいんですけど、

もしその様な質問がなされた場合、

「いやー、女性はちょっと厳しいっすわ。正直足手まといだと思ってますw」

なんて答える企業あると思いますか??

今の時代に、その質問に対して馬鹿正直にNOと答える企業あると思いますか???

 

無いんですよ。いや、私も日本全国にある全ての企業の説明会に参加した訳ではありませんので、100%そうかとも言い切れないけど。

99 .9%は「女性も働きやすい職場です!」って答えると思います。だってそうでもしないと、社会的な立ち位置失ってしまうから。

 

そんなね、ほぼほぼ決まりきった答えが出るであろう質問をして、何か得るものがあるのでしょうか。

 

あと、私は仕事がしやすい環境は自分で創るもんだと思ってます。これは男性女性限らず、というか職場でなくてもそう。私たちはこれまで何度も社会的なコミュニティに身を置き、その集団・組織の中でどの様に振る舞えば良いか学習してきたはずです。

幼稚園・保育所から小学校、小学校から中学校、中学校から高校、高校から大学、と勝手が違くて最初は戸惑ったこともあったけど、何度も試行錯誤しながら環境を整えていったはずです。自分の居心地がいいように。

 

それは、大学から会社に入る際も同じなのではないでしょうか。

大学と会社、勝手が違くて当然です。ただ、一つ言えるのは、待ちの姿勢はこれまで以上に通用しないということ。自分で環境を整えていく他ないんです。

これは、どの業種・職種でも同じでしょう。

 

希望の企業に入ったって入らなくたって、新入社員がまず最初にやることは、環境づくりだと思います。

 

そうでなくてはならないはず、というか当然のことであるはずなのに、なんでそうも待ちの姿勢なのか、逆質問かましたいくらいです。

 

そもそも、「女性が働きやすい職場」ってなんなのかって話です。育休・産休のことを聞きたいならダイレクトに聞けばいいし、わざわざ濁す意味がよく分かりません。

 

失敗してもえへってすれば怒られない職場??重たいものを運んでフラフラしていたらすかさず男性社員が3,4人寄ってくる職場??

そんなもんが自分の目指す職場なの???

 

男女平等、男女平等と叫ばれている現代ですが、実際のところどうなんでしょうかね。

 

もし、男女平等という概念がきちんと存在しているような世界なら、「女性が」働きやすい職場かどうかなんて質問、出るはずがないと思うんですけど、どうでしょうか。

 

私は、この質問を聴いてある言葉を思い出しました。

「一流は環境を創る、二流は環境を楽しむ、三流は環境を嘆く」

 

 

ことこの問題に関しては、一流でありたいですね。

 

 

無駄にまくしたてて失礼致しました。

モヤモヤが少し晴れた気がします。

でもまだ足りないので、今度誰か捕まえて話してしまうかもしれませんが、嫌なら逃げてください。

 

それでは、